こんにちは。
いつもブックスドリームのブログをご覧いただきありがとうございます。
3月上旬となりもうすぐ新学期・新生活のスタートに
ワクワクされる方も多いのではないでしょうか。
本日はたくさんある参考書の中から私が目を惹かれた書籍をご紹介します。
今回ご紹介する「大学への数学III&C /出版社:研文書院 (2005/6/1)」は
黒色の表紙に白文字のシンプルでかっこいいデザインで
どのような本なのかと気になり手に取りました。
タイトル通り数学の本なのですが初めに読者に向けた2通りの気持ちが書かれています。
勉強していくうえ抱える不安な気持ちや焦りなどの
さまざまな気持ちに自信を持たせてくれるような心強いメッセージでした。
そんな素敵な書籍をお届けしてくださったのはこちらの方々です。
■大学への数学III&C /出版社:研文書院 (2005/6/1)
■著者紹介(略歴等)
藤田宏(ふじたひろし)
1928年大阪市で出生。
1952年東大心理学部物理学科卒。
1960~1989年の期間、工学部講師・助教授(応用物理学科),
理学部教授(数学科)・学部長として東京大学において数学の研究教育に従事。
1990年~1999年まで明治大学理工学部教授。
現在,東海大学教授,放送大学客員教授および日本学術会議会員を兼務。
日本数学会理事長,日本応用数理学会会長,日本数学教育学会顧問を歴任。
教育課程審議会委員(前期),ICMI(数学教育国際委員会)日本代表(前期),
教科書監修者(東京書籍)として数学教育に多年にわたり関与。
大学への数学シリーズ発足時からの著者。
中田義元(なかたよしもと)
1926年東京都で出生。
1951年東京大学理学部物理学科卒。
1961年東京理科大学理学部講師,以後,同大学工学部助教授,教授として勤務。
また駿台予備校(現駿台予備学校)において数学科講師・数学科主任として受験生を指導。
大学への数学シリーズ発足時からの著者。
根岸世雄(ねぎしときお)
1929年東京都で出生。
1953年東京大学理学部物理学科卒。
1965年東京薬科大学薬学部助教授,1975年同大学薬学教授現在に至る。
また駿台予備学校において専任講師数学科顧問として受験生を指導。
大学への数学シリーズ発足時からの著者。
木部陽一(きべよういち)
1956年群馬県で出生。
1979年東京大学理学部数学科卒。
1979年より開成中学・高等学校教論として数学を担当。
高校数学教科書(東京書籍)の執筆に参加。
柴山達治(しばやまたつじ)
1960年奈良県で出生。
198年東京大学理学部数学科卒。
1982年より開成中学・高等学校教論として数学を担当。
高校教科書(東京書籍)の執筆に参加。
こちらの書籍は発売日は2005/6/1となっており発行から年数が経っている書籍となりますが
数年経過後のレビューにも
「解説がしっかりしている」「基礎から応用まで身につけたい人にも向いている」
「この本のおかげで志望していた大学に入学できた」など
高評価レビューが多数見受けられました。
皆様にも心に残っている書籍はございますでしょうか。
ぜひ素敵な書籍との出会いに弊社をご活用頂けると幸いです。
宜しくお願いします。
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