中経出版 中澤一のリーズニング講義 偏差値60以上の英語長文特訓 1999

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本日も、当社で発掘できた絶版書籍の中から選りすぐりの良著を紹介させていただきます。

今回、紹介させていただく1冊は!1999年発行の書籍ではありますが、リーズニングに徹底されている中澤一先生の勉強法がこの一冊に込められてた1冊です。

 

『中径出版 中澤一のリーズニング講義 偏差値60以上の英語長文特訓』

 

  • 単行本:165ページ
  • 出版社:中経出版
  • ISDN-13:978-4806112761
  • 発売日:1999/09

こちらの書籍は

難関大学受験生だけを対象にした良質の問題を精選して掲載されています。

先輩受験生が解答にいたったプロセスを徹底的に分析して間違えやすいポイントを納得いくまで解説されています。

 

中沢一先生を少し紹介させていただきますと


なんと言ってもこの髪型が特徴です。

上智大学比較文化学部(現「国際教養学部」)卒業後、アメリカ合衆国フラー神学大学院卒業。

高校時代の1年の留学に加え、上智では4年間の授業をほぼすべて英語で受講。アメリカの大学院期間を含め、英語で教育を受けてきた経験を生かして、将来も役に立つ英語を念頭に受験生に教えておられます。

現在は、マスタード・シード・アカデミーの主任講師として、そして実業家として活躍されています。

執筆著書では「中澤の難関大攻略・徹底英語長文読解講義」「単語王2202シリーズ」が評価されております。


 

今回の書籍『中澤一のリーズニング講義 偏差値60以上の英語長文特訓』について

ザックリと特徴を上げてみますと

  • 難易度がかなり高い。
  • リーズニングが「徹底英語長文読解講義」より良くなっている。
  • 全て総合問題で、記述問題が多いので難関国公立大対策になる。
  • 語句・構文・英文の構文が説明されている。
  • 「パラグラフのまとめ」(要約)があり、要約の練習になる。

では、中身を確認させていただきます。

 

いきなり、書き込みを見つけてしまいました。色ペンや鉛筆でのチェックが非常にあり

この書籍を使用されていた方の熱心さが伝わってきます。

難易度が高いのと、記述問題が多い参考書となりますので、じっくり学習されたのだと思われます。

 

中澤先生がこの書籍で一番伝えたいことは、やはりリーズニングの概念です。

 

本書籍内でもリーズニングの概念を説明されており、一部紹介させて頂きますと

自分が答えを導き出すときに辿ったプロセスが正しいのか、それとも間違っているのかをきちんと把握することが必要だということです。そして解くプロセスに対する的確な説明が載っている参考書が、役に立つ参考書となります。なぜなら、解くプロセスに関する的確な説明がなければ、結局は「当たったか、はずれたか」程度の答え合わせで終わってしまいます。

 

「答え合わせでは長文読解得点力がつかない」

 

とされています。

自分の思考回路を自分の頭の中だけで済ますのではなく、ノートに書くということで、自分の思考回路の間違いや癖を自覚し修正することが出来ます。

本編では現役大学生が受験生時代に使っていたノートを分析し、多くの受験生に共通する弱点を指摘しながら対策を提案されています。

[お詫び]・写真を撮ったのですが肝心の先輩のノート拝見部分が写っておりませんでした。

     申し訳ございません。

 

また、各Lessonに語句・構文・パラグラフのまとめが記載されており、各章のポイント把握に非常に役立つ項目となっております。

細かく文章の内容把握やリーズニングの該当箇所や考え方を解説してくれているので、自分が解ったと思えるまでは何度も読んで復習してみてください。

 

この本の良いところは、内容の把握段階においても、問題を解析する段階においてもゴマカシがないところだと言われています。

「この答えは何故そうなるのか」「なぜこれが間違いなのか」を徹底的に突き詰めていきます。

本書が提唱する勉強の手順には非常に時間がかかります。内容は普通に理解できる状態なのですが、リーズニングとなるとかなりの時間がかかります。

 

ご使用された方の中には

『リーズニングが高等過ぎて受験生が試験では出来ない』などのご意見も拝見しますが、

いきなりこの本に飛びついてしまっても成果はなかなか出ません。一文一文の解釈ができるほどの学力を身に付けてからでないと意味はないという先輩方の書評です。「一文一文は解るのだが長文になると苦手。」という受験生にはまさにターゲットそのもの。是非この本で学習し、本物の長文読解力を自分のモノにしていただきたいです。

本参考書を利用された受験生の中には

★根拠に基づく推論を確証に導く指導法はまさに素晴らしい。

★苦手だった長文の理解力が付きました。

などのご意見も拝見しております。

 

また、ポイントといたしまして本参考書で学習後、他の参考書で学習する際は、

  • 中澤先生の各問題への対処の仕方や、内容把握のポイントなどを思い出して使いながら解答するようにしてください。
  • 要約やリーズニングをノートに書く事を忘れないで下さい。
  • 必ず自分の読解と中澤先生の読解ポイントの差を確認してください。

自分の学習方法にあった参考書を選ぶことは大切なことなのですが、いざ『どれがいい』となったときにこの参考書もご検討いただければと思います。

この参考書で取り組んだ内容を自分のモノにすると必ず成果が出ると思っております。

 

中澤一先生の書籍には今回紹介させて頂いた参考書以外にも、『中澤の難関大攻略徹底英語長文読解講義』など、いろいろとありますので機会があれば、また紹介させて頂きたいと思います。

中澤の難関大攻略徹底英語長文読解講義

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは次回の更新をお楽しみに!

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