本日は「代々木ライブラリー 中畑のインテグラル英文読解S Vol.2 1998 中畑佐知子」をご紹介させていただきます。
本書を手にとった時、先ず思い浮かんだのが
「インテグラル」って??
って、それは「インテグラ!」(現在は生産終了されていますが、本書が発行された1998年あたりはよく見かけましたね。天皇陛下の愛車としても有名です。)
話がそれてしまいましたが・・・
「インテグラル」とは・・・
「是非必要な」「完全な」という意味で、受験生が思考者であるぜひ読解すべき英文を「インテグラル英文」と呼ぶ。
辞書で調べる必要もなく、最初に説明してくれてました。ありがとうございます。
著者は赤いスーツが印象的な中畑佐知子先生です。
俺が高校生だったときは、まじで構文とか和訳とかFUCKな感じを醸していたので、そういった参考書は目にも入れたくなかったですが、今になって後悔していますよね。『中畑佐知子のインテグラル英文読解S』何度も目に入れてたのに、なぜあの頃買わなかったんだ。いま高値なのに。1万円超えなのに。
— 💐阪田健太郎💐 (@angeltalktech) November 3, 2014
代ゼミでは京大出身の中畑先生は京大受験を主に担当。授業は思考・科学・哲学・言語とは何かという根本的な問題を扱った英文をひたすら読むとういう内容でした。
ほぼ英文和訳と和文英訳(英作)のみで有り、思考・科学・哲学・言語などに関する深いテーマの英文が出題される京大の入試スタイルにあった講義を展開していました。
ちなみに、中畑先生は代ゼミ退職と前後して「甘木透子/高林透子」というペンネームで「レクチュール 知的興奮の誘い」という本も出版されています。
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