ニル式 択一古典文法[応用編]久米真実/市村まゆ子(共著)

秋の気配が色濃くなってまいりましたが、いよいよ受験勉強も後半戦真っ只中となってまいりました!

本日ご紹介するのは「ニル式 択一古典文法[応用編]」です。

ニル式・・・?と聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、こちらは大学入試国語を専門とした予備校「ニルの学校」が出版しています。

                                     ニルの学校塾長 松本憲和氏

平成元年に設立された「ニルの学校」の特色はというと、国語を専門としていることはもちろんですが

世の中には人間教育を標榜する国語塾があるようですが、我々は受験で勝ち抜くことを目標としています。お金を頂戴するのですから、成績を上げ、出来るだけ良い大学に合格できるよう指導しています。(公式サイトより引用)

と気持ちの良いくらいズバリと述べているように、「入試で点をとる」ことに全力を向けた塾なのです。

また、国語という科目に対して

「国語はセンスである」「解答は一つとは限らない」「勉強しなくてもできる」などといった意見を今迄多くの人から、それこそ耳にたこができる程聞かされて来た。私は16年間高校生に大学入試の国語でいかに点を取るかという方法を教えて来たがそこで得た体験から言うと上の意見はすべて間違っている。

 「センスがなくても国語はできる」「大学入試の国語において解答は一つである」 「勉強しないでできる科目なんて一つもない」、これらが真実なのだ。(公式サイトより引用)

国語、というとセンスや普段の読書習慣が問われる印象があり、コツやスキルが短期間で習得できない科目という扱いがありますが、ニルの学校は受験国語でのフィーリングを否定し、勉強すれば誰でも点がとれると断言しています。

国語に苦手意識がある生徒さんには非常に心強い言葉ですね!

さて、参考書の内容ですが、冒頭から惜しみなくニルメッソドについて解説してくれています。

こちらで述べられているメソッドはその一部とのことですが、

1、ポイントを決めて各選択肢をチェックする

2、意味が少ないものからチェックする

3、単語は最後にチェックする

と、合理的な手順かつ実用的なポイントがあげられていて、すぐにでも使えそうな方法ばかりです。

課題文を読まなくても解ける、というのはなかなか大胆な戦略のようにも思いますが、限られた時間の中で効率よく確実に点をとろうとする強い意識が感じられますね。

問題は、タイトル通り「択一」ばかりが集められています。

 

丁寧に解法が解説されています。

国語という教科の択一問題に的を絞ったこの参考書、ピンポイントで入試問題を攻略していくことで点数アップに繋がりそうですね。

ニルメソッドの効果や如何に。基礎的な勉強は終え、確実に点のとれる受験対策をしていきたい時期だからこそぜひ取り組んでみたい勉強法ですね。

 

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  1. 聖文新社 ケネスのわくわく英文速読教室 1984 ケネス・サガワ/ 古谷千里

  2. 問題解法 幾何学辞典 笹部貞市郎 聖文社 第二版

  3. 旺文社 なべつぐのひける物理Ⅰ 1979 初版 渡辺次男

  4. 旺文社 大学入試3800語 英語基本単語集 豆単 8訂版 1982 赤尾好夫

  5. 東京大学 総合研究 その歴史・学生生活・就職先・入試ほか 日本リクルートセンター出版部 1979

  6. 旺文社 これでたりる数Ⅰ・ⅡB 受験数学34の原則 渡辺次男 1975年発行

  7. 祥伝社 奇跡の入江塾方式 1980 入江伸

  8. 三省堂 新英文法 第2版 1978 岩田一男

  9. SEG出版 大学入試数学思考回路100講・3 1993 米谷達也

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