啓林館 対話でつづる現代数学シリーズ 栗田稔

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ハロウィンも終わり、いよいよ冬の気配が色濃くなってまいりました!

受験生の皆様も最後の追い込みに向けて気合十分といったところでしょうか。

本日紹介する参考書は栗田稔先生著「啓林館 対話でつづる現代数学シリーズ」です!

 

まず栗田稔先生ですが、1913年に生まれ、当時の東京帝国大学(現在の東京大学)を卒業した後、第八高等学校(現在の)で講師、教授として教壇に立ちながら
かの有名な「大学への数学」の著者の一人としてもよく知られ、「大学への数学 問題はどう作られるのか」「リーマン幾何」など幅広く数学に関する著作を残されています。

 

こちらのシリーズは数学について全般的に学べるシリーズとなっていますが、その中でも特に気になるのは「数学的考え方」。

内容をみてますと…

それぞれの単元とは別に、数学そのものについての理解を深めるような内容の
1冊となっております!

 

教える側としては、違った教材の中にも通ずる考え方を見出して意識に浮かび上がらせたり、発展していく教材では表面的なことだけでなく、そのそこに流れる数学的考え方というものを感得させていくことは、口にしないでもその授業を生き生きとさせ、生徒にとって有形無形に多くのものを与えることができるであろう。

と書かれているように、目次でも「数学の特色」「解法の発見」というふうに数学という考え方そのもについての項目が目立ちます。

学校の授業などでは公式は教えてもらえますが、なかなか数学といった学問自体の
意義やあり方については触れませんので、受験勉強には直接関係しませんが、数学に対してより根本的な理解に繋がるような興味深い内容です。

 

上記のように、

数学がどのようにして考えられ、形成されたものであるか

といった根本的な問いから始まっていますが、みなさんはそのような問いを抱いたことがあるでしょうか??

数学というと論理的な思考ということで、素人には不変的なイメージがありますが、
現代数学と「現代」と銘打たれているのは、数学そのものに関しても常に新しい発見や考え方が展開されている所以です。

数学という学問が農業という生活に密着した営みから派生したことからも、普段の生活には縁遠いように思えて、実は私達の考え方や生活の変化にともなって数学という学問も変化しているんですね。

そのことが、本書のテーマでもある「数学とは何か」という問いに行き着くのではないでしょうか。

少し言葉遣いは難しそうですが、数学という学問についての根本的な考え方を学べる書籍ですので、数学ファンの方は必読の参考書ではないでしょうか。数学は苦手で…という方も、「考えた方」を知ることで新たな側面で数学を捉えられるようになるかもしれませんね♪

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  2. 学術図書出版社 高校くわしい生物1955 永野為武

  3. 旺文社 解法すいすい理解 数学Ⅰ 1986 渡辺次男

  4. 研文書院 大学への日本史 1973 安藤達朗

  5. 東京西班牙語学会 西和熟語慣用句辞典 村岡玄

  6. 旺文社 入試国語スーパーマニュアル 堀木博禮・高橋孝 他

  7. 美誠社 新英語の構文150 1988 高梨健吉

  8. 毎日新聞社 サンデー毎日 5/23増大号 2004

  9. 数書閣 補習代数学 1907 人見忠次郎

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