研文書院 解法のパターン 数学公式集 1989 三瀬茂利

本日紹介させていただく参考書はこちらになります。

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研文書院 解法のパターン 数学公式集です。

研文書院の参考書はこれまでに「大学への日本史」と「大学への世界史」を紹介させていただきました。

研文書院 大学への日本史 1973 安藤達朗

研文書院 大学への世界史の要点 1987 大久間慶四郎


今回は「大学への数学(黒大数)」で名を馳せた研文書院らしい数学の参考書です。

著者は三瀬茂利氏です。


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はしがき部分に

“「数学は暗記学科でなく理解する学科であるとよくいわれる。

一方では、「数学こそは高度な記憶を必要とする学問である」もいわれる。
ほんとうはどちらなのだろうかとと疑問をいだく。

しかし、どちらもほんとうのことだろうといえる。”

 

そうなんです、両方やらなきゃいけないのが数学のつらいところなんです。
「公式・定理」は覚えるだけじゃダメ、さまざまなそれらを組み合わせるなど活用して問題を解決しようという「解法のパターン」を纏めたのがこの公式集です。

で、その本書の中身はというと…

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0の発見!」というワードを見つけました。

以前紹介させていただいた赤摂也さんの参考書の記事でも触れた吉田洋一さんの数学書のベストセラー「零の発見」(岩波新書)ではないですか!

三省堂|新講 数学Ⅰ(改訂版) 赤摂也

ちなみに0の概念が発見されたのはインドだそうです。

インド+数学と言えば…誰しもラマヌジャンだと思いますが、現在そんなラマヌジャンを題材にした映画「奇蹟がくれた数式」が全国公開中なっていますね。

 


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もう少しだけ内容を見てみると、この数字の少なさ…
なんで数学の問題に英語が…といって気絶した漫画がありましたね。たしか「魁!!○塾」だったと思います。

でもこれだけ覚えれば、確かに「果てしなき数学への挑戦がこころよく続けていけることのなるのであろう」という感覚になれそうです。

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今回は、そんな数学のガイドブックになってくれそうな参考書「研文書院 解法のパターン 数学公式集」を紹介させていただきました。

関連記事

  1. 三省堂 大学合格 みてすぐわかる日本史 菅野祐孝 1991

  2. 山川出版社 世界史の焦点 1972 青山吉信・石橋秀雄

  3. 風濤社 反数学教育論 なぜ数学を学ぶのか 1977 土師政雄

  4. オッサンワールド出版 青春の高校数学② 数Ⅱ-数B 2007 方手雅塚

  5. 旺文社 共通一次シリーズ⑧ 傾向と対策 共通一次 日本史 57年版  都立西高教諭 毛利和夫著

  6. 學燈社 宮下の漢文ダイジェスト 1994 宮下典男

  7. 研究社 ドクター市橋の英文法クリニック 偏差値が70になる 1987 市橋敬三

  8. 三省堂 現代英文解釈法 改訂版 荒牧鉄雄著 1962発行

  9. 三省堂 英語パーフェクト対策 前置詞 攻略問題集 1994 安河内哲也

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