駿台予備学校 大学入試対策講座 国語 現代文・古文 基礎徹底演習 VHD

本日紹介させて頂く貴著な書籍は・・・

 

こちらの『駿台予備学校 大学入試対策講座 国語 現代文・古文 基礎徹底演習 VHD』です。

中には懐かしい方もいるのではないでしょうか。

 

今回なぜこちらの参考書を取り上げたかというと、その教材の大きさとビデオディスク【VHD】を初めて手に取り、気になってしまったからです。

DVDと比べるとこんなにも大きさが違います。

【VHD】って分かる人がどれだけいるのでしょうか、かなり骨董品な家電になっているかと思います。

 

イメージとしてはカセットに入った映像ディスク(円盤)のようなもので、 画像と音声の情報を、レコード状の円盤上にデジタル信号に変換して収録したものとなります。

 

今ではCDやDVDなどの物理メディアからストリーミングへ移行してきた感があり、VHDは現在の受験生が見たら驚くでしょう。
カセットのサイズは、約265mm×330mm×8mm(ディスクの直径は260mm)でかなり大きいものになります。

 

レーザーディスクなら知っている方もいるのかと思いますが、錚々たるメーカーが名を常てプレイヤーを提供したVHDは、レーザーディスクと規格争いをして負けてしまった映像記録ディスクです。

 

VHSvsベータマックスのビデオ戦争は有名ですが、その次の規格争いとしてVHDvsレーザーディスクが起きました。
結果はレーザーディスクの圧勝のようでしたが、争いが起きた当初はVHD陣営の方が参入企業が圧倒的に多く、優勢だと考えられていまた。

 

その短い期間活躍していた頃に作られた教材だったのでしょうか。
今では再生する機器も希少となり、再生してみたいですが残念ながら映像を確認できず。

 

ここまでVHDについて紹介させて頂きました。

 

『駿台予備学校 大学入試対策講座 基礎徹底演習 VHD』は他にも【英語】や【数学】もあるようですが、

 

今回紹介する教材のコースは【大学入試対策講座 国語 現代文・古文 基礎徹底演習 VHD】で担当講師は下記になります。

 

国語 VHD8枚 (現代文4枚/古文4枚)
テキスト4冊(現代文 上・下巻の2冊/古文 上・下巻の2冊)
古文  高橋正治 先生
現代文 藤田修一 先生

 

ディスクはカセットテープのようにA面B面があり、現代文ディスク1は片面が各52分と46分から収録されていました。
ディスクはケースに収納されているため、レーザーディスクやDVDなどで生ずる傷、指紋、ホコリに煩わされることもなく取り扱いは簡便なのが特徴です。

 

こちらの教材の利用のしかたについてこんな記載がありました。

「本講座にはテキスト(上)の講義が収録されています。テキストで予習を徹底的に行ってからディスクの学習に進んで下さい。」
「まずは試験に臨む時と同じ気持ちで参考書や辞書は使用せず自力で答案を作成し、今度は理解できなかった箇所を辞書などで調べながら問題集を精読する。そしてディスクの講義を視聴する。」

 

すぐにディスクを視聴したくなりますが、視聴するまでに繰り返し学習して理解を深めることで、現代文の取り組みのコツを掴み、読解力アップや学力向上につながっていくのですね。

 

 

次に国語 現代文 基礎徹底演習のディスク1に収録されている見出しについては

国語 現代文 基礎徹底演習 ディスク1 [論説文]美はすみやかに/豊かさへの渇望
現代文講師 藤田修一 先生
・学習者に向けて
・受験現代文の読み方
・【基本事項】1 軽重の区別
・【基本事項】2 非日常的読書(受験のための読書術)
・【基本事項】3 論理的読解のテクニック
・論説文1 問題1 「美はすみやかに」
・【基本事項】1 本文のイイタイコト
・【基本事項】2 穴うめ問題のポイント1

ディスク1の内容を見てみると、論説文1の問題に行く前に【基本事項】が3つあります。
【基本事項】は簡単に言うと、読解のコツや取り組み方のコツについて書かれていました。
ディスクの内容でも、問題を解く前に解き方のコツを学んでから進める方になっているんですね。

 

既にテキストで熟読した方は、VHDのチャプター機能やサーチ機能があるので、問題から見ることができるのは便利ですね。

 

現代文講師の藤田修一先生は元駿台予備学校現代文科講師で、現在の関東の駿台現代文化の基本方針を打ち立てた講師であり、発見と表現、イイタイコト、同値と対比、言い換え、論と例、など「記号読解」で現代文の読解法を確立した先生です。
現代文読解の神様とも言われています。

 

 

次に国語 古文 基礎徹底演習のディスク1に収録されている見出しについては

国語 古文 基礎徹底演習 ディスク1 古典学習の方法 問題二
古文講師 高橋正治 先生
・学習者に向けて
・古典学習の方法
・【基本事項】1 古典学習の目的
・【基本事項】2 現代語訳の正しい方法
・【基本事項】3 古典文法をどう学ぶか
・【基本事項】4 古文→現代語訳のポイント
・【基本事項】5 「楽」にできる古典学習の方法

 

学習の進め方について以下のようにありました。
「古典の文章を、自分で考えながら自覚的に読みことができるようになることが、古典学習の目標です。」

 

こちらのディスクの講座を受けることにより、自分なりの学習方法をつかんで正しい学習方法が見についてくるでしょう。

 

 

今回紹介させて頂きました『駿台予備学校 大学入試対策講座 国語 現代文・古文 基礎徹底演習 VHD』ですが、
藤田修一 先生と、高橋正治 先生の講義の映像となりますが、貴重な講義を受けることができるとても貴重な教材でした。

 

再生するVHD機器がないので視聴することができないのが残念ですが、これからも当社で発掘できた選りすぐりの良書を紹介していきたいと思います。

 

それでは次回更新もお楽しみに♪

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