本日紹介するのは
「代ゼミ 生物 合否決定問題攻略26 改訂版 」です。
著者は中嶋寛先生です。
著者の中嶋寛先生は、代々木ゼミナールの講師として有名です。
代ゼミの講師の書籍は、当ブログでも数多く紹介しておりますので、そちらも合わせてどうぞ!
https://sankosho.biz/2018/01/16/sugakunoronsyoryokutouannsakuseigaomosiroihodominitukuhon/
中島先生は、代ゼミの他に成増塾や医学部受験予備校ウインダムでも生物を教えてらっしゃいます。
中嶋先生は長年大手有名予備校で生物講師の第一人者として教鞭をとってこられた超有名講師ですが、
2015年から成増塾でも教えていただいています。中嶋先生の授業はわかりやすく面白いことはいう言うまでもないのですが、教えることに対する情熱も並々ならぬものを感じさせます。
生徒が納得するまで豊富な具体例を用いながら説明してくださる真摯な姿勢に多くの受験生が大きな信頼を寄せています。生物を選択する生徒にとってまさに救世主のような存在です。(成増塾から引用)
納得するまで説明して頂けるのは当たり前ですがとても大事な事ですよね。
色々な角度からのアプローチや言葉のチョイス、多くの受験生が助けられたことでしょう。
私も塾通いを経験しておりますが、一度担当の先生の伝え方ではうまく伝わらず苦労した経験がございます。
しかし、苦労の末伝わった時の快感と達成感は何事にも変えられぬものがありました。
一人ひとり違う教え方の中、救世主と呼ばれる中嶋先生の伝え方、実に興味があります。
調べてみると動画がありましたので、そちらを一度ご覧ください!
特徴のある低めの声で、出だしの自己紹介を個性あふれるエピソードを使って視聴者を惹きこむ素晴らしい動画です。
講師に興味が出てしまえば自然と授業にも身が入りますね、他にも色々な動画もあるようですので、是非ご自身で探してみてください!
そして、中嶋寛先生と言えば大の犬好きとして有名ですね。
参考書内にも犬の姿が描かれていたりと、とてもユニークな一面が厳しい勉強中の憩いとなっているのでしょうか?
気になる犬の姿はこの後出てきますので、是非最後までお付き合い下さい。
さて、本題の代ゼミ 生物 合否決定問題攻略26を見てみましょう。
はしがきにも記載されてますが、<これが合否を決定する!>とまで言われる決め手問題を徹底的に攻略し、
生物を受験の切り札にさせる!
と大々的に書かれていますね。
幾つもある学科で、生物を切り札にさせる術、私も気になります・・・
先生オリジナルの考察問題の演習、解説を通じ、効果的に効率問題への対策が出来るように作られております。
これが生物を受験の切り札にさせる!と言い切る構成、私の真の実力も構成できそうです。
そして真の実力が養成され、本書に載っていないテーマの考察問題も攻略しちゃいましょう!
そして・・・出ました愛犬!チロという名前のようです。
生物講師というだけあって、動物への愛が伝わってくる文章ですね。
次のページの特色と利用法を見てみましょう。
買っただけで満足してはダメダ!
と先生からの指導から始まり、生物を受験の切り札にしてほしいという講師としての熱い想いが篭められたページです。
本書の細かい利用法が記載されており、問題を解いたその後どうするか、そしてどうなるかを書いているので
読み手側を奮い立たせる十分なページとなっています。
それでは目次を覗いて見ましょう。
1章から5章まで、26問の問題を1冊で解説しているのが判ります。
右下の恐竜も先生のお気に入りなんでしょうか?笑
それでは本書の内容について触れて行きたいと思います。
今回は1章 代謝 を抜擢して紹介いたします。
まず3つの文を掲載し・・・
その後にその文から問題を出していく感じです。
そして、満を持して解説に入っていきます。
解説でも中々難しいなーと感じたら、攻略ポイントが掲載されておりますので、是非こちらをフル活用しましょう!
Amazonにて実際に使用された感想も掲載されておりました!
生物が得意科目の人にはうってつけの問題集
問題形式が東大と同じなので東大志望者には強くお勧めします。読破すれば必ず生物学的思考力がつきます
まさに生物の必須書と言っても過言ではないのでしょうか、是非これから生物を勉強される方は使用してみて下さい。
今回は「代ゼミ 生物 合否決定問題攻略26 改訂版」を紹介致しました。
生物講師は色々な個性をもった講師の方々が多く、参考書を調べている内に講師の方に非常に興味を持つ機会が多いです。
是非ごらんになっている皆様も、自分の一推し講師、見つけてみませんか?
過去に紹介しております「生物」の記事も是非一読下さい!
最後まで御覧頂き、ありがとうございます。
私も久しぶりの更新とても楽しみながら出来ました、伝わっていれば幸いです
また次回も楽しく書かせていただきますので、是非次回もよろしくお願いします!
この記事へのコメントはありません。