代ゼミ ルール無用のセンター数学≪勝利への秘策≫ 2002 冬期直前 今野和浩

本日紹介するのは「ルール無用のセンター数学≪勝利への秘策≫」になります。

講師は今野和浩先生です。


数学教育専門家・今野和浩のオフィシャルブログ

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今野和浩先生は当時最年少で駿台予備校の講師デビューをされています。

西岡康夫先生を師匠とし、考え方や問題の解き方は西岡先生と基本的には同じです。

その講義中赤本や入試問題正解を批判するといった事もありましたが、基本的には正統派の授業で雑談等はほとんどありませんでした。

今野先生の授業は西岡先生の授業がハイレベル過ぎてついていけない人や、西岡先生は口頭説明が多い為、板書して欲しい生徒から支持されていました。

そしてその西岡先生が駿台から代ゼミへ移籍したのと同じ1999年に今野先生も代ゼミへ移籍しています。

その後2010年には代ゼミを引退し、数学専門個別指導塾≪数専フォーラム≫を設立されています。

師匠である西岡先生のテキストも以前紹介させて頂きました。


テキストのはじめに2次試験とセンター試験の違いについて書かれています。

2次試験とセンター試験では試験の質が違います。

2次試験対策を行っていれば自然とセンター対策にもなるというわけではありません。

センター試験には足切りがあり、点数次第では志望する大学の2次試験を受ける事すら出来なくなってしまいます。

ですので自身が志望する大学に合格する為にはセンター対策が必須となってきます。

そしてそのセンター試験は「やり方次第で大逆転は絶対可能」と書かれています。


テキストの中身を見てみると、1つの問題に対して解法が2パターン記されています。

当然答えは同じなのですからどちらで解答しても正解となります。

そういったアプローチについて今野先生はとても詳しく説明されます。

授業を聞き解説を受けるとその問題は理解できる。

しかし、いざ自分で解こうとすると分からない。

そういった解説は理解出来るが自分では解けない人にとって今野先生の授業はとても合っています。


試験というのは決められた時間内にどれだけ問題を正解出来るかが大切になってきます。

その正解までの道筋を複数知っている事によって、1問に掛ける時間や正解数が変わってきます。

点数の為に模索している際、別の解法を見つける事が出来ればそこに数学の新たな発見があります。

そんな知的探究心が、特に理系に進む人にとっては大切です。

本テキストは、センター対策の為だけではなく、数学の新たな発見にも活用できるものとなっています。

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