本日は「駿台文庫 東大京大受験必修 数学の図形問題演習 ’89 上田惇巳」
をご紹介いたします!!
先日たまたま見たテレビで東大と京大の現役&卒業生が討論をし、各大学の素晴らしい所を熱く語っておりました。
学風や将来に就く職業の傾向なども違い、とても興味深い内容でした。
さて、日本の難関大学No.1とNo.2である東京大学と京都大学。入学するだけでも大変な努力が必要だとは思いますが、過去に東大/京大を目指していた方はこの本にお世話になった方も居られるのでは無いでしょうか。
著者は「駿台文庫 新数学問題の解法360②方程式とグラフ」でご紹介させていただきました上田惇巳先生。
東京大学・京都大学の入試は思考力・洞察力が試す問題の出題が多く、図形問題を解かせる事によって論理的な思考力と洞察力が養われているかどうかを大学側が判断しようとしています。
この本では上記の観点から図形問題に焦点をあて、問題を解明していくことによって読者の思考力や洞察力を養うことを目標にしていると本書には記されています。
30年以上前の参考書ではありますが、「駿台文庫 新数学問題の解法360②方程式とグラフ」と同様に現在も人気が高く、高値で取引されています。
「お!懐かしい!」と思われた方は受験から遠ざかり鈍りかけた思考力や洞察力の再生のためにもう一度本書にチャレンジしてはいかがでしょうか??
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