さて、今回紹介させていただく参考書は、
「研究社出版 凄 語法構文マニュアル 佐藤浩司(佐藤ヒロシ)(著)」です。
表紙は、白を基調した落ち着いたデザインで、表紙コピーで「試験場へきっと持っていく」とうたわれているだけあって、携行していても問題ない感じに配慮されていますね。
著者は、長年代ゼミの看板講義である早大英語を担当される講師で「影の実力者」という評価も目にしました「佐藤浩司(佐藤ヒロシ)」先生。前任を他塾へ移籍を余儀なくされてしまったほどとか。
185㎝と高身長で猫背。不思議な雰囲気でにじみでてくる雰囲気に圧倒されるとか。質疑に対する応答は丁寧で、英単語については、語源にいたるまで解かりやすく解説し、前置詞や接続詞の解説も結構深くまでとの評判です。
「何がおっぱじまるかというと」や「宗教ですか?」など口癖が多数あり、マシンガントークでも有名です。
こんな月曜の朝早くからクソ眠みぃのになにがおっぱじまるかというとぉ (佐藤ヒロシ)
— 代ゼミ講師陣bot (@yozemi_bot) October 15, 2016
もしも鳥になれたら・・・この後何て文がくると思う?え?空を飛びたい?なるほど。皆同じような文を考えますね。何なんですか。宗教ですか。 (佐藤ヒロシ)
— 代ゼミ講師陣bot (@yozemi_bot) October 18, 2016
https://twitter.com/interstellar350/status/749743197245411328
ちなみに、代ゼミでマシンガントークで有名な先生と言えば、以前に紹介しました同じく英語講師の「小倉弘」先生もいらっしゃいますね。
それでは、本書の紹介へ参りましょう!
この本には語法構文が77つ収録されています。
それぞれのテーマに沿った問題が見開きで3~5問、設問されており上記のような選択だったり、和訳だったりしています。
そのテーマに関するチェックポイントや解説で構成されています。
解説内容については、授業前に生徒の解答を確認してから、授業に臨む方ということで受験生の多くがつまずく盲点や文法の解説は非常に素晴らしく説明されています。
東大受験にも通用するレベルとの評価もあり、他の英語の予備校講師が参考にすることもあるそうです。
https://twitter.com/fuujin9492/status/634418616826368003
https://twitter.com/vi_ta_mi_n_f_/status/757529849246257152
中古市場で高値で取引されプレミアム価格がついている書籍ではありますが、
あなたの人生を変える一冊になるかも?しれません。
このブログの読者の皆様によりよい一冊との出会いが訪れますように願いながら筆をおきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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