本日は「科学新興社 モノグラフ新書12演習外国の問題Ⅰ’79 江原誠」の紹介です。
著者は江原誠先生と秋山充先生です。
ちなみに当ブログでは、モノグラフシリーズは「演習最大・最終問題」と「演習2次曲線」も紹介しています。
今回の「演習外国の問題Ⅰ」の内容はというと海外の教科書・参考書・大学入試問題について書かれているようです。
メインとなっているのはフランスのバカロレア問題となっています。
バカロレアって何?
と思い調べて見るとフランス教育省が発行する中等教育レベルの国家資格でした。
この資格があると原則としてどの大学にも入学できるそうです。
日本の大学入試問題ではなく海外の大学入試問題について書かれている本は珍しいのではないでしょうか。
そこでふと、海外で日本の参考書はどんな評価を受けてるのか気になって確認してみたところ下記のものが見つかりました。
「出ない順 試験に出ない英単語」
単語の紹介の仕方が非常に個性的です。
どんなものかというと
サワガニを置くっていったいなんの時間だったんでしょうか・・・
続いてはこちら
一刻を争う時にゲームなんてやってる場合ではありません(ノo`)
最後はこちら
ゴジラ細胞って一体なんでしょう( ゚д゚)
なんともおばかな感じですが、なんだか読みたくなってしまいますね!
日本の参考書が海外でも人気ということは
いつの日か日本で海外の入試問題がピックアップされたように
海外で日本の入試問題がピックアップされる日がくるのでしょうか?
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