偏差値ぐんぐん 基礎強化 入試現代文 1998 森永茂

LINEで送る
Pocket
LinkedIn にシェア

本日紹介するのは「偏差値ぐんぐん 基礎強化 入試現代文」になります。

著者は河合塾講師の森永茂先生です。


森永先生は非常にわかりやすいため生徒から人気講師の一人として名前があがります。

講義は問題文を構造的に要約し、背景的思想・時事問題でわかりやすくおもしろく解説されます。また、選択肢の落とし方、記述問題対策など、技術的なテクニックをしっかり用いて解答を出していきます。

板書は図式や絵を多用するためわかりやすいノートとなります。

また、講義に中にある雑談が面白いという声も多く、そこが人気の理由にもなっています。


本書の中身を見ていきましょう。

対話形式で本文が流れていくため非常に読みやすい内容となっています。

まず戦略が定められ、その戦略の意図から入りその使い方までを分かりやすく書かれています。

最初のところでは「現代文はゲーム」だと書かれています。

暗記というバラバラの情報を習得するのではなく、理解していくために必要な活動がメインとなってきます。

ゲームでは製作者から出されたミッションのためにレベルを上げたり、情報を集めクリアを目指します。

現代文もそれと同じです。問題を解くために必要な情報を集め、戦術を使うために日々の勉強によって熟練度を上げていきます。

そういったところが現代文はゲームだとおっしゃっている理由になります。

本書前半部分には9つの戦術が書かれ、後半には22の戦術が書かれています。

またその戦術を使うためのヒントも同じ場所に書かれています。

最初に9つの戦術で基礎を固め、後半22の戦術で応用までをカバーしています。


上にも書いたように対話形式で書かれているため本書に引き込まれ一気に読んでしまう作りとなっています。

また、現代文をゲームと例えるなど、受験生にもとっつきやすい言葉をチョイスされています。

難しい問題をひたすら解くだけでなく、楽しみながら理解できる参考書となっています。

LINEで送る
Pocket
LinkedIn にシェア

関連記事

  1. Z会 高校数学分野別ℵ(アレフ)シリーズ ベクトル 1988 土師政雄

  2. 吾妻書房 英語の構文がとれる本 英文読解の基本10の秘訣 1983 杉嶋直樹

  3. 徳間書店 即戦力をつくる記憶術 1987 渡辺剛彰

  4. 旺文社 高英ゼミ 重要イディオムの整理と活用 多田幸蔵著

  5. 駿台文庫 複素数と複素数平面が得意になる問題集2002 亀田隆 高村正樹

  6. 旺文社 なべつぐのあすなろ数学 1976 渡辺次男

  7. 学習研究社 学研LLパック NHK基礎英語 1974 カセットテープ8本付 大野一男

  8. 中経出版 中澤一のリーズニング講義 偏差値60以上の英語長文特訓 1999

  9. 日本評論社 大学入試問題予想法 矢野健太郎著

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

サイト紹介

絶版参考書博物館
 
主に大学受験の参考書や問題集、教材で絶版となった書籍を紹介しています。王道からマニアックな参考書まで毎週、著者や内容、時代背景とともに紹介します。
 

 
このエントリーをはてなブックマークに追加 

 

カテゴリー

カレンダー

2018年9月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別アーカイブ

運営者

株式会社ブックスドリーム

株式会社ブックスドリーム

参考書・予備校テキスト、教科書・専門書・医学書を専門に買取・販売しています。 インターネットからの申し込みで全国送料無料で買取。ご希望の方には段ボール無料送付サービスもしています。

プロフィールを表示 →

運営サイト紹介

PAGE TOP