本日紹介させていただく参考書はこちらになります。
鹿砦社 君にもできるスーパーエリートの受験術です。
「スーパーエリート」とは!?すごいタイトルですね。
タイトルもすごいんですがこちらの書籍の著者である有賀ゆうさんという方の経歴もすごいです。
東大・京大ダブル合格ってなんなんだ、日程的にもどうなんだろうという凄まじい合格歴ですね。(この辺りの事情は「図説超合格術大学合格のための学習プランと心理テクニック」で説明しています。)
そんな気になるこちらの書籍の内容はといいますと・・・
大学入試にしても資格試験にしても結局は記憶ゲームである。
勉強中、気になったことがあってもメモに書いて、勉強は中断しない。
勉強が終わったあとでも1分でもいいから思い出す習慣をつけることが大きな差を生む。
そして、記憶は時間より回数という今では常識になっている勉強法が記載されています。
エビングハウスの忘却曲線に則っていますね。
他にも家庭用のコピー機がいるという、意見もおっしゃっています。
その時代を先取りしている先見性などが、すべての勉強本に影響を与えた、勉強本のバイブル、等と言われている所以なのかもしれませんね。
口コミでも「目から鱗が落ちた」と衝撃を受けた方がたくさんいらっしゃいました。
こちらの書籍ですが、すでに絶版となっており、また著者本人が復刊はしないとおっしゃったため、個人的にネットで検索したところ最低でも5万以上の値がついており、極めて入手困難な書籍となっています
有賀ゆうさんの他の参考書としては、以前に紹介しました「図説超合格術大学合格のための学習プランと心理テクニック」があります。
「図説超合格術大学合格のための学習プランと心理テクニック」に関しては以下をご覧ください。(有賀ゆうさんの経歴や東大・京大ダブル合格の理由、「スーパーエリートの受験術」に表紙違いの改訂新版がある理由なども書いています。)
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