中経出版 微分積分・軌跡が面白いほどわかる本 原則編 1994 細野真宏

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本日紹介するのは、細野真宏先生著の

「微分積分・軌跡が面白いほどわかる本 原則編」です。

「細野数学」と言われるこのシリーズの合言葉といえば、そうっ!コチラッ!

偏差値を30から70に上げる数学

受験生なら誰もが手にしたい数字ですよね。

一見無茶なようにも思えますが、この数字、
なんと細野先生自身の学生時代の体験に基づくものなんだそうです。

細野先生とは一体どのような方なのか、
本の内容に入る前に先生のご紹介からはじめさせて頂きます。


新潟県出身。
慶應義塾大学理工学部数学科に学ぶ。
『数学が本当によくわかるシリーズ』が200万部を超える大ベストセラーとなり若者の絶大な支持を得る。
受験生時代、模試において総合成績が全国で2番となるなど抜群の成績をおさめていたため、大学1年生の時から、例外的採用により大手予備校で最年少数学科講師を務める。
“短期間で偏差値を30から100を超えるまでに上げた”という自己の体験を活かし、高度な内容を扱いながら、“数学を始めたばかり”という受験生でも理解できる講義が大好評。

=著書=

・細野真宏の確率が本当によくわかる本(数I・A)
・細野真宏の数と式〈整数問題〉が本当によくわかる本(数Ⅰ・Ⅱ)
・細野真宏の2次関数と指数・対数関数が本当によくわかる本(数Ⅰ・Ⅱ)
・細野真宏のベクトル平面図形が本当によくわかる本(数B)
・細野真宏の積分計算が本当によくわかる本(数Ⅲ)
・細野真宏のベクトル空間図形が本当によくわかる本(数B) 他

その他、経済や政治に関する書籍も多く執筆されています。

・カリスマ受験講師 細野真宏の経済のニュースが良く分かる本 日本経済編
・細野真宏の最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本!  他

 

細野真宏先生の著書「数列と行列が面白いほどわかる本」は、以前に当ブログでも紹介していますので、こちらの記事も是非ご覧ください。

 

偏差値を30から100

…..度肝を抜かれる数字ですね。

これが本当なら夢のような話ですが、
そこに至るまでには、相当な時間と労力が必要だったに違いない…

≪そう思った方にこそ読んでもらいたいっ!≫

受験生というものは、常に時間との戦いですよね。
限られた時間の中で、効率よく確実に実力を身に付けていかなければなりません。

まえがきには、こんな事が書かれています。

一般に優れた解法は非常に難しく理解しにくいもの。
そこで多大な時間を費やして教科書的な解法を学校で学び、
予備校で優れた解法を教わり、ようやくそれを理解する、
という過程をたどると思います。
しかし、もしもいきなり優れた解法をほとんど0(ゼロ)の状態から
理解することが可能なら、

短期間で飛躍的に成績を上げることが可能になるでしょう。

それを実践している細野先生の講義がそのままこの1冊に忠実に再現されているんです。

どんな内容か気になってきたところで、早速中身の紹介に移っていきましょう。

この本には、無駄なものの掲載が一切なく、全て重要な内容とはなりますが、
その中でも特に重要な部分、逃してはいけない部分が一目瞭然となっています。

赤い四角で囲まれた部分や、<Point>は、特に重要な公式や考えなので、必ず覚えること!(by 細野先生)

 

さらに、分かりやすい補足が細野先生の手書きで書かれています。

まさに今、リアルタイムで授業を受けているような感覚にもなりますね。

 

従来の数学の参考書では、練習問題は例題の類題といった意味しかない事が多いですが、
この本では、練習問題にもきちんとした意味があります。

本文で触れられなかった事項を練習問題を使って解説したり、時には練習問題の準備として例題が作られたりもしています。

どこをとっても無駄な要素が一切ないっ!ということです。

無駄を徹底的に排除したこの1冊に集中的に取り組めば、
かなり短期間で成績を上げることも夢ではありませんね。

 

細野先生の講義や著書が人気である理由がこの1冊を読むだけでもよく分かりますが、
数学に対する細野先生のこのような考え方が多くの学生の支持を得ているのだと思います。

数学がよく分からないという人は非常に多いと思います。
しかし、それは決して本人の頭が悪いから、というわけではないと思います。
私は教える人の教え方や解法が悪いからだと思います。

なんだか救われた気がしませんか。

細野先生もかつては、「数学がよく分からない人」だったんです。
だからこそ苦労している受験生の思考過程がよくわかるんです。

今までずっと数学が苦手だった人は、きっと

「自分は頭が悪いからいくらやっても解けない….」
「数学を解くセンスがない….」

なんて思っていたはずです。

やっぱり向いていないのかも…なんて考え始めると数学への苦手意識が芽生えて、
ますます数学と向き合うのが億劫になってしまいますよね。

この悪循環を根底から断ち切ってくれる、それが“細野数学”なんです。

この本を読み終えれば、【偏差値が30から70に上がる】ことは
決して夢のような話ではないということがわかります。

優れた解法と、皆さんの数学への前向きな姿勢があれば、
確実に手にできる数字なんです。

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