河合出版 合格への基礎 数学Ⅰ これっきりカード100 1990 大久保眞澄

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本日紹介する参考書は大久保眞澄著の「河合塾シリーズ 合格への基礎 数学Ⅰこれっきりカード100」です。

本作は河合塾講師である大久保眞澄先生のこれっきりカードシリーズ全4作の中のひとつになります。

著者の大久保先生について調べてみたのですが、情報がほとんどなくご紹介できないのがとても残念です。

代わりといってはなんですが、表紙のかわいらしいゴリラのイラストを書かれた川野隆司さんは有名なようで、今も現役でイラストを描かれています。

イラストの依頼製作も受けているそうなので興味のある方はいかがでしょうか?


今回紹介する「数学Ⅰこれっきりカード100」なのですがタイトルの通り中身は100枚のカードで構成されております。そう、これっきりです。

この100枚の中に数学Ⅰの入試問題の解法パターンが詰まっており、これを全て覚えることで基礎が身に付き応用でほとんどの問題が解けるというものです。

カード一枚に対して表面には難しいものだと一つ、簡単なものだと複数の問題、そして一匹のゴリラが描かれています。裏面にはその問題に対しての解答が記載されています。

問題のある表面には空白が多く用意されており直に書き込めるようになっています。

そして、問題を解き理解したカードは…惜しげもなくごみ箱へ捨てていきます!

何を言っているんだ?と思われるかと思いますがそう書かれているのです。

全てのカードがなくなった時は基礎が身についた時ということです。

稀に小説を読んでいて読んだページを破り捨てていくという人もいますし、処分して確認することができない状況を作って情報を深く記憶するという考え方なのでしょうか?

アマゾンやヤフオクでもこれっきりカードシリーズはあまり出品されていないようなのでみなさん勉強して理解し、捨てていかれたのかもしれません。


興味のある方はこれっきりカードシリーズは全4作品で370枚ありますので、理解して贅沢に370枚捨てていただけたらと思います。

理解したら捨てるというルールに則って皆が捨てていった為、現在では4冊中3冊が絶版状態になっているようです。

私はもったいなくて絶対に捨てられそうにありませんが…

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