パーフェクトスタディ(高1クラス) 1979年 旺文社

本日紹介させて頂く貴著な書籍はこちらです。

本日ご紹介するのはこちら『パーフェクトスタディ 高1クラス 1979年』

編者は、旺文社です。

今から43年前の参考書となり、学生の頃読んでいた懐かしい方もいるのではないでしょうか。

こちらの参考書は、「螢雪サークル」の毎月の教材である「高1基礎力養成テスト」(添消テスト)を解答するのに約立つ参考書兼、問題集となります。

科目は、英語・数学・国語の3教科の96ページからなります。

本書の特徴と利用法については

●重要知識・例題・・・各回ごとに学習う内容に応じた重要知識(英)や例題(国・数)があります。実力テストや模擬試験で採点官が常に指摘するのは基礎力が足りないと言うことです。基本がしっかりしていないというのは。その項目についての必須知識をマスターしていないと言うことです。重要知識は熟読し例題は必ずやって下さい。
アドバイスには解法の糸口が示してあります。

●重要ポイント・・・各ページの右欄又は下欄にあります。学習する際に注意しておきたいポイントです。
どんなこがらでも学習上の方法にじょうずなやり方というものがあるはずです。
そのポイントを知っていると勉強もスムーズに進行します。またちょっと気づかないことで、うまいヒントというものがあるのです。それをここに示しましたので参考にして下さい。

●演習問題・・・添削テストと同傾向・同種類の練習問題を揚げました。問題演習を繰り返せば力がつきます。
添削テストにかかる前、あるいは添削答案が返ってきたとき、この演習問題をやってごらんなさい。数学は基礎と応用に分かれています。
以上のようにして本書を活用されれば、あなたの学力向上に強力なバックアップをするでしょう。大いに約立てていただくよう念じます。

その他にも添削テストの効果的利用法についても
「積み重ね学習の重視」大学入試の問題も高1から高3までの間に学習したことが出される。積み重ね学習が功を奏する。
「くりかえしは力なり」添削テストと本書の練習問題を繰り返しやるうちに実力がついてくる。そして持続する力もまた必要。
「時間制限を守ってやる」毎日やる時間を決めて、白紙のまま出さずに本書を参考にする。
「やりっぱなしは禁物」間違った点をよく調べて弱点を克服しましょう。

 

また各科目の添削指導年間スケジュールがあり、第1回~第13回からなります。
出題単位の中には、学校の授業で習う2次方程式、因数定理などの問題の他に「中学の復習」「1学期の総復習」「2学期の総復習」「高1の総復習」も準備されているので、問題を繰り返し解くことができます。

 

効果的な学習法についても記載してあります。とても参考になりますので、取り入れてみてはどうでしょうか。

①時間の配分に創意工夫を
勉強は時間を長くかければ能率があがるというものではありません。螢雪サークルのアンケートによると勉強時間の平均は
3~5時間です。時間の集中的に活用によって学習能率を上げて下さい。

②1科目重点主義で
思い切って目標をしぼり特定の科目に重点をしぼってみてはいかがでしょうか。もりだくさんな計画は失敗のもとです。
得意な科目について伸ばすとか、弱点の多い科目を補強するとか考えましょう。

③復習にウエイトを
基礎事項が正確に理解されているかどうかは合否のポイントです。
復習に力を注いで疑問点をなくしておくことが何よりも大切です。
その日学んだことは、その日のうちに復習しておきましょう。

 

数学の内容をみてみると、「アドバイス」として方程式の解き方、求め方について詳しく書いています。

次に基本問題と応用問題があり、くり返し復習することができます。

各ページの右欄又は下欄に重要ポイント、練習問題、ヒントがあるので、つまづいた時や確認したり、スムーズに学習できるようなっています。

 

また旺文社は、受験生を対象とする英語、国語、漢文などの通信添削会から出発し、『螢雪(けいせつ)時代』『高二時代』『高一時代』と有名な雑誌を発刊していき、最近では小学生向けの「学校では教えてくれない大切なことシリーズ」がAmazonランキンでも上位で人気のある書籍をだしています。

その他には『英語基本単語熟語集』(通称豆単(まめたん))などで、多くの学生に知られる出版社となりました。

みなさんも自分にあった本に出会えるよう探してみてはどうでしょうか。

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