SEG出版 大学入試数学問題集 10日間の微積分 1998 光田義

本日紹介するのは、当ブログでもよく出てくるSEG出版の

「大学入試数学問題集 10日間の微積分」です。

著者は光田義先生です。


光田義先生はSEGにて数学の教鞭をとられており、現在は駿台予備校の数学XS・XM・ZS・ZMなどを担当されています。

講義は基本的には全てを板書されるタイプの先生です。

受講者の感想

2013年度入試の医学部問題を通して医学部数学の特徴などもよくわかった。計算がかなり煩雑な問題も少し工夫するだけでかなり計算量が減ることも何回か教えてもらいためになった。

授業が終わったあとに

ノートを見ればしっかりと復習できるよう赤チョークも交えながら話している事も全て板書されるので、

ノートはかなり活用しやすく、振り返り時に大変見やすいものとなります。

受講者の感想

板書が多いが、ポイントがきちんと強調されているためノートの見やすさは抜群である。淡々と授業を進めてしまうため、きちんと講義を聞いていないと授業展開に遅れてしまうこともある。数学が苦手なものだと、理解がある程度出来ている物として進められてしまうため、なかなかついていくのが大変だと思う。事実、浪人一年目は授業が全然理解できず、大変苦しんだ講座であった。二年目は理解できた。(数学XS3)

そのため、板書スピードが若干速いといった意見もあります。

受講者の感想

授業自体はわかりやすかったが、黒板に書く量がとても多いので板書が大変だった

授業内容は参考書に沿ってかなり深いとこまで説明されますが、時折高難度の話であったり、理解がある程度出来ている前提で授業が進みます。

しかし、生徒思いの先生ですので、質問に関しては丁寧に答えてくれます。

先生の参考書は以前にも紹介させていただきましたので是非そちらもご覧下さい。


それでは、いよいよ本著の内容の紹介をさせていただきます。

本書はテスト形式となっており問題のすぐ下に解答はなく、問題の下にある記載ページに載っています。

本書の利用法のところには目標時間の目安も書かれています。

解答には注釈でどのような計算を行ったが書かれているため計算式の流れが分からないということはないと思います。

タイトルにもあるように1日4題を10日間行うことで微積分を十分に理解することが出来ます。

1題1題、無理なくしっかりと取り組み、

それが継続でき、10日間であれば貴重な受験の際の時間としては、

繰り返し易く、定着させやすいのではないでしょうか?


SEG出版の参考書は

光田義他、小島先生など数多く紹介させていただいていますのでそちらも合わせてご覧いただければと思います。

SEG出版の参考書は高難易度ですが、それだけに良い本が揃っています。

絶版となっているものも多いですが、比較的入手しやすいものもありますので、手に入れられてみてはいかがでしょうか。

関連記事

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  2. 研究社出版 毛利良雄の大学入試シリーズ 英文法の急所 毛利良雄著 1982

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  6. 入試数学の原点 1995 小島敏久

  7. 研文書院 大学への日本史 1973 安藤達朗

  8. 山川出版社 日本史 記述・論述問題の研究 1979

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