第一学習社 英語の構文160 1988 山本光雄

本日はこちらの本を紹介いたします。

1988年に第一学習社から発行された「英語の構文160」山本光雄先生著です。

山本光雄先生の書籍を紹介するのは今回が初めてですので、山本光雄先生について簡単に紹介したいと思います。

1932年 東京都生まれ
東京学芸大学(英語学科)卒業(1954年)
東京学芸大学付属高校講師を経て、都立青山高校教諭になる
文部省派遣長期研修生として欧米6か国に滞在(1974年)
1975年より約3年間NHKラジオ英語講座講師を務める

それでは、内容の紹介に入ります。

英文を読む力をつけることが、英語を学習するうえでの大きな目標の一つとなるのは言うまでもない。大学入試問題においては、長い英文を読んでその内容に関する問いに答えるという形式が主流であり、その傾向はますます強くなっている。本書はそのような点を念頭に置いて、さまざまな英文に現れる重要な英語の構文160を取り上げ、それらを身につけることによって英文読解力を向上させていくことをねらいとしている。本書は、読解の基礎となる構文をまず確実に理解し、定着できるように十分配慮し、さらにそこから先の深い読みにつながる手がかりもできるだけ多く示して、大学入試の英語にも結びつくよう編集されたものである。

本書はPart1「重要構文の研究」、Part2「頻出テーマの征服」の2つのPartにわかれています。Part1では、読解に必須の160の重要構文を14のChapterにわけ、解説を加え練習問題を解きます。Part2では、大学入試頻出の12のテーマについて、重要語句を整理し読解問題を解いていきます。

Part1 CHAPTER1「主語」の研究を見ていきましょう。

構文を含む例文が冒頭にあり、それを解釈するためのポイントを、追加の例文も示しながらゼミナールにおいて簡潔に説明しています。解釈のポイントをつかみ、例文は必ず暗証するようにしましょう。

ゼミナールに関連してとくに重要なポイントはKeyでまとめられています。

類例研究では、目標の構文を含むやや長めの文を示しています。研究を参考にしながら読んで、内容が理解できたら下の訳で確認します。最初から訳を見ることのないよう、まずは自分で取り組みましょう。

TRYは読みの訓練のための問題です。考え方をヒントとしながら、その課のポイントが理解できているかどうかをチェックしていきます。巻末の解答で自分の誤った箇所を調べ、誤りの原因がどこにあるかを確認することが重要です。

Viewpointでは、誤りやすいことがら、注意すべき単語などについての知識をまとめています。より広い視野を養い、深みのある読解力をつけましょう。

英文を読む力をつけたい、そんな人にこの「英語の構文160」は、読解の基礎となる構文の意味、さらにそこから先の深いよみにつながる手がかりを教えてくれます。
是非本書を手にとっていただき、真の読解力を取得してください。

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